神奈川県内のベーカリー様のパンを集めた日替わり編集型ベーカリーショップである、「KANAGAWA BAKERs’ DOCK」では、2024年1月17日（水）から1月30日（火）までの2週間、地元の精華小学校の2年生児童が考案した、3種類のパンを販売いたします。今回は昨年に引き続き2回目の企画となります。

当プロジェクトは精華小学校の授業の一環として、製造において株式会社サンジェルマン様、販売流通面において株式会社ハットコネクト、運営面において横浜高島屋の3社の協力のもとおよそ9か月前より取り組んでまいりました。
販売だけでなく、一次産業から三次産業までの製造や流通、小売に関する授業を同小学校内で継続的に実施。その後、児童により発案されたパンが実際に商品化されただけでなく、販売POPのデザインや内容の検討検証も実施され、実際に販売されることとなります。
本年度は昨年度よりブラッシュアップをおこない、児童によるPOPの作成だけでなく、校内チラシの作成、配布、販売用ポスターの作成、広告動画の撮影など、より販売戦略に関わるような学びの機会を学校と共同で実施しております。

食育だけでなく、食に関わる産業を学ぶことで今後の日本を支える子供たちに食産業への知識や事業構造を理解いただく良い学びの機会になれば幸いです。

【商品情報】
①　カメ双子パン（いちご）：イチゴクリームとホイップクリーム入りのカメの形をしたパンです。

②　カメ双子パン（メロン）：メロンクリームとホイップクリーム入りのカメの形をしたパンです。

③　クッキーいちご制帽パン：小学校の制帽をイメージしました。ココア味のクッキー生地のパンに、いちごホイップを詰めました。

下記の画像をクリック（タップ）いただけますと、児童のデザインしたPOPの一部をご覧いただけます。
※著作権は、精華小学校に帰属します。再発布や引用は精華小学校までお問い合わせください。